馬頭観音祭り〜驕るべからず〜
毎年参加しているこのお祭り
馬の安全健康祈願・供養をするため、今年も近郊から数件の牧場長さんたちがご祈祷にいらっしゃっていました
馬頭観音といえば頭の部分に馬の頭が乗っている姿が一般的なのですが、こちらでは「馬乗り馬頭観音」といって、馬の上に観音菩薩が乗っているんです
全国的にも珍しいのだそうですよ
この可愛らしい白馬、見覚えが・・・・・・
そう、ハクホウクン
やハクバノデンセツ
白くてまばゆいですね〜
その後神社では護摩焚き
、祝詞があげられ無事にご祈祷は終了しました
そしてこちらでは、神馬のような真っ白な雪が降るなかモンキーのレッスン中です
悪路や優れない天候のなかでも走ってくれる馬たち
馬の優しく協力的な気質のおかげで、現在の馬と人間の関係は成り立っています
人間は相棒である馬に決して驕らず（おごらず：思い上がらず）接し、その存在に感謝しましょう
驕るっていう字は馬へんに喬（たかい）と書くんですね
昔の人はとっくにご存知だったのかも
