ムチの役割は「叱咤激励」です(^-^)!
11月初の体験入学です今回の参加生は乗馬のジュニアクラブに通っていた経験者さん
調教鞍での姿勢もきれいです
騎手を目指してかなり努力をしてきている様子が伝わってきました
狭き門の扉が開くように、これからも頑張っていきましょう
午後はアブソリュート号とハクバノデンセツ号で障害のコース練習が行われていました
腰越先生110cmをヒュンヒュン跳んでいきます
今回は2頭とも先に先生がコース走行してから乗り替わったので、馬の前進気勢(馬の勢いとやる気)MAX
キャロットステークスを同馬で好成績を残している松井くん勝手知ったるアブソリュートと快調な走行
田口くんはデンセツ号とは久しぶりの障害飛越
障害の感覚を取り戻すべくコースに挑んでいました
失敗や落馬してしまった事=「負け」や「恥ずかしい事」ではありません
ほとんどの生徒が未経験の状態で学校に入学してきていますまだまだ感覚を体で覚えこんでいる真っ最中なのです
なので失敗したことで落ち込んだりする必要はなく、むしろ次に失敗しないためのチャンスがこの場で与えられているのです
むしろ「負け」の状態はそこで心が折れて跳ぶことをあきらめたりこの目の前のチャンスをみすみす投げ出してしまうことをいいます
馬にではなく、度々折れそうになる自分の心に鞭を打つことを選択できる生徒がいづれ、「勝ち」を持った人間になっているのだと思います
そして皆がその可能性を持っています