馬達の存在

日が沈むのが早くなって、カメラのフラッシュがピカッと光ります
「光っても全然平気だよな」

おや以心伝心それとも相思相愛
エスティオロチ号を大切にしているのが伝わります(゜ー゜＊）

馬が可愛くて大切にしていてもできてしまう、生傷
噛まれたり落馬したりと、入学１年目の生徒には勲章のようなものかも
初期の処置が大事☆消毒が・・・・・・

しみるぜ・・・・・・

生徒たちは休日以外、ほぼ毎日馬に触れているわけですが、飽きてしまうことはないのでしょうか
数名に聞いてみました・▽・)ノ

２年生 古西くん
「馬はその日によって感じが違うから、良い状態で走れるように自分がどう乗るかを考えたり試したりするのが楽しいので飽きることはないですね」

１年生 小島くん
「馬たちが個性的で可愛いし、落馬しても『次は落ちないそ』と思うから頑張れる」

昨日とは違う馬たちの様子を感じて、なぜなのかを考える･･･ σ(ーー*)
そして騎乗技術の探求は終わる地点はなく、どこまでも続きます

そうしている内に生徒たちは馬たちが、まるで人間のようにハッキリとした感情やしぐさをしている事に気付くようになります

頑張っているのは自分だけではない、馬たちがいるからこそ頑張れる
騎乗後の愛撫には馬への感謝がつまっています

生徒それぞれが馬を見つめる中、今日も自分の課題に挑戦中です