物見台からの見晴らし
走路の直線コースの前に物見台が出来ましたよ
金原先生「ピースしなよ」
生徒「・・・いやぁ・・・授業中なんで・・・」
昨年の秋から乗馬と平行してモンキー姿勢で乗り始めた2年生たち
生徒達も走路で走るのを楽しみにしています
基本の乗馬が体と頭に入っていなければ上手くは乗れないこの姿勢
一見とても動きが少なく楽そうな姿勢に見えなくもないのですが・・・
例えばですが、飛行機はまっすぐに飛び続けるために、気流と気圧に合わせて角度と方向と出力を「変え続ける」のだそうです
馬もそれに似ていて、常に色々な扶助(合図)を出して「細かい指示を与え続ける」ことが、スマートで無駄のない走行を維持するための見えないミソなのです
競馬も乗馬も、上手な人が乗るほど、まるで馬の上で何もしていないかのように見えてくるんですねコレが
馬の世界、奥が深いです・・・・・・