馬にとって記憶に残る人間に

一番暑い時間帯を超えた午後３時過ぎ、菊地くんが放牧場にレーキをかけています

こうゆう天候が続くと雷やゲリラ豪雨が怖いですね
整地をすることで馬の怪我防止だけでなく、馬場状況の悪化に備える事ができます
普段の備えはとっても大切です

３年生の山口くん、６週間ぶりに研修先のＣ牧場から帰ってきました

御世話になったトレーニングセンター近くの牧場では、朝４時から正午すぎまでノンストップで厩舎作業や騎乗など行っていたそうです
馬体調整の一環のバイタルウォークを取り入れた運動も経験させていただけたそうで、とても密な研修期間を過ごしたということでした

山口くんは今まで４つの牧場さんにお世話になってきました
騎乗技術の上手な方を見たり、騎乗もさせていただくなど、従業員のみなさんの中で色々な角度から磨かれてきたと思います

明日からその成果を惜しみなく披露してくれることを期待してるよっ

１年生の柳川くん、重賞馬アブソリュート号の副担当者に抜擢され、先輩から色々と伝授されています

担当者はより深く馬のことを理解し、馬にいっそう繋がるため、時間と愛情を注ぎます
学ぶことは騎乗だけにとどまりません

すべての馬がかけがえのない一頭

自分の愛情を馬へ刻みこむように、また、馬にとって記憶に残る人間になってください